写真・動画
受賞カクテル
EVERGREEN
2022年、フロールデカーニャ・サステナブルチャレンジにて日本一に輝いた作品
徹底的に地元の廃棄素材を使用する事で輸送コストCO2削減を目指したカクテル。
アジアパシフィック大会での成績は3位。味覚のみでは1位だったとの総評を頂いた。
国内は6年ぶり、海外大会は10年ぶりと、久しぶりの大会だったためか、緊張で英語の台詞を3行飛ばして発表してしまうなどのハプニングがあったが途中で気付き、言い直す場面も印象深い。
※現在は提供しておりません。イベントなどに合わせ作成する場合があります
アップルロード
2008年、青森県・弘前市で開かれた「弘前カクテルコンペティション」に出品し、優勝した作品。
全国から「弘前の林檎」をテーマにレシピを募り、1次の書類審査、2次の味覚審査(一般のお客様100人によるファン投票)の結果
決勝で改めて400人のお客様に試技・プレゼンテーションも含めての味覚審査をして頂くという新しい試みの大会。
コンセプトは「岩木山から吹き降ろされた春風に乗せて、林檎の花の香りを届ける」といった弘前市にある名所「アップルロード」から命名した。
大会中に分かった話だが、地元の方曰く「岩木山からの吹き降ろしの風はない」と群馬の名峰・赤城山とは違う、地域の差を知った逸話が面白い。
(イベント日のみの提供・カレンダー参照)
moon light (月光)
2011年 ボルスアラウンドザワールドのアジア代表として出品した作品
「天国を感じさせるカクテル」というテーマに沿い、寒い2月のアムステルダムでほっと一息つけるような温かいカクテルを審査員の方に伝えたいと
「梅酒」や「葛」「茶器」など日本の伝統や文化を取り入れつつ作成した。厳かなプレゼンテーションを用意していたが、会場が想像以上に賑やかで声がかき消されてしまうと判断し
叫ぶようなプレゼンテーションをした事は印象深い。この大会で日本人として初の表彰台(準優勝)に登る事ができた。
(この作品は販売しておりません)
ゼリーキューバリバー
2012年 キューバ大使館で行われた「ハバナクラブ カクテルコンペティション」にて優勝した作品
「キューバで生まれたカクテルを現代風にアレンジしたカクテル」を2作品作らなくてはならず
三々九度の儀式を取り入れた「ジャパダイキリ」と
葛粉を使ってコーラを固め、炭酸パウダーとライムを絞り、口の中でカクテルを作る「ゼリーキューバリバー」
の2種類を披露した。
キューバで開催された世界大会でも高い評価をされ、ベスト3(決勝)に残る成績を残したが、時間超過の減点により敗退。
大会後「もう一人の勝者」として公式動画にも紹介される事となった。
(この作品は販売しておりません)