猫又屋 メニュー

猫又屋のモヒート
2012年 カクテルの世界大会でキューバに行った際、アーネストヘミングウェイが通っていた有名バー「ラ ボデギータ」「ラ フロデリディータ」にて作り方を教えてもらう。
猫又屋では日本の味覚に合わせ少しアレンジしているが、当店の看板メニューのひとつ。

エスプレッソマティーニ
マキネッタで一杯一杯丁寧に抽出した淹れたてのエスプレッソに
干し葡萄から作ったシェリー「ペドロヒメネス」を加え甘味とレーズンの香りを加えました。
上等な豆はカカオ豆やフルーツのような香りがするので、果実系との相性が良いです。

猫ハイボール
ハイボールブームの時に「猫又屋だけのオリジナルハイボールを作りたい」と思い、ウイスキーの銘柄・炭酸の種類・分量など相当な試作をし
ブラックアダー社が保有する「ロウカスク※」に辿り付く。輸入元のスコッチモルト販売株式会社の協力を得て、猫又屋の専用のウイスキーを供給してもらえる事となった。
※樽から注いだ原液を加水せず、また樽の内側の炭も混在している珍しいウイスキー

東京スカイツリー®公認カクテル
アサヒビール株式会社より「東京スカイツリーの公認カクテルを作ってほしい」との依頼を受け創作した作品。
全国の居酒屋さんで提供する事も視野にいれたので「原価」「作り方」「材料」「驚き」「スカイツリーらしく」などを考慮して作った。
日本を代表するようなランドマークをイメージして作る機会はあまりないので、とても思い入れのある作品。

ビタージントニック
2011年 カクテル世界大会でオランダ・アムステルダムに行った際、開催したルーカスボルス社のレセプションで急遽作る事になったカクテル。
甘さ控えめで、ハーブの苦味と香りが引き立つジントニックである。

チャイクーラー
2006年、2年に1度行われるノンアルコールカクテル(モクテル)の大会で準優勝した作品。
ダージリンクーラーというアルコール入りのカクテルから着想を得て、更にスパイシーさを組み込んだカクテル。
着想から僅か1時間でレシピを仕上げ、本番では自身初となる表彰台に登る事ができた。当店でも人気のカクテル。

オリエンタルレディ
2008年、ノンアルコールカクテル(モクテル)の大会で3位を受賞した作品。
前大会で準優勝した「チャイクーラー」の経験を活かし、半年間のレシピ調整をし、挑んだが前回よりも順位を落とし3位となってしまった。
「作っては壊し、また作る作業」が良いものを作れると思っていたが、インスピレーションが良く、評価される作品もまたある事を感じた大会となった。
個人的にはとても好きなモクテルである。

豆腐のステーキ(オリジナル)
創業当初からのロングセラー商品
様々なスパイスを使い「オリジナルソース」を作成。添えてある茄子と卵との相性もよく、
ビールやハイボールなどと合わせたい。辛めが苦手な方には「醤油味」もおすすめです。